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人間ドックにおける胃内視鏡検査のまとめ

近年、人間ドックにおける胃のがん検診を胃内視鏡にて行う施設も少なくありません。人間ドックに就職や転職しようと考えている看護師が知っておきたい胃内視鏡検査についてまとめます。
 

胃内視鏡検査でわかること

従来の人間ドックにおける胃のがん検診は、胃バリウム検査を実施する施設がほとんどでした。しかし、がんの早期発見のため、胃内視鏡検査を実施している施設も少なくありません。

胃内視鏡検査では、胃粘膜を目で確認できるので、胃がんの早期発見に役立ちます。また、食道や十二指腸なども観察することができるので、これらの病変についてもすぐにわかるというメリットがあります。

発見できるものとしては、胃がんをはじめ、逆流性食道炎や胃炎、十二指腸炎などがあります。

胃内視鏡検査における看護師の役割

看護師
胃内視鏡検査において、看護師が行う役割は大きく3つあります。

ひとつめは、前処置です。胃内視鏡検査には準備が必要なので、胃の中をきれいにする薬剤を投与することや、経鼻内視鏡の場合には鼻腔の通りを良くしていく必要があります。また、麻酔をかけるのも前処置の役割です。

ふたつめは、胃内視鏡検査の介助です。
検査は医師が行いますが、施設によっては看護師が介助を行います。例えば、カメラの準備をはじめ、ベッドを調整することや、カメラ中は胃の粘膜を見やすくする薬剤を準備して手渡すことや、組織を採取するときに介助を行います。

そして、みっつめは内視鏡検査に使用する機会の洗浄です。機械なのでしっかりと知識を持って行わないと、高額なカメラが壊れてしまうこともあります。

胃内視鏡検査の介助を行うときの注意点

胃内視鏡検査において、看護師にはこのような役割がありますが、注意点がひとつあります。それは、受診者さんへの説明を怠らないことです。

人間ドックに来ているのは、患者さんではなく健康な受診者さんです。

もちろん胃内視鏡検査を受けたことがない人も多いので、不安を取り除くような言葉や態度が必要になってきます。例えば、今から何をするのか、何のために行うのかなどの説明をしっかり行うことによって、患者さんの不安が軽減されます。


人間ドックにおける胃内視鏡検査では、様々な病気の早期発見が可能です。
そこに従事する看護師には役割があり、それらをしっかり行うと同時に受診者さんへの配慮も必要です。

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