病院の求人、見ただけでは不明点が多い!面談で確認すべきポイントとは?

病院の求人、見ただけでは不明点が多い!面談で確認すべきポイントとは?

病院の求人には、給与、仕事内容、手当、勤務時間、休日・休暇、などの内容が掲載されています。
しかし、これだけでは実際に職場に入ってみるまでわからないことも多いです。
ここでは、面接でどのようなことを確認しておくべきかを見ていきます。

働いている人の平均年齢は?

働いている看護師の平均年齢を聞いておくと、職場の忙しさやレベルがわかることが多いです。
平均年齢が若い職場ほど、新しい知識を取り入れた看護をしている、忙しい、残業が多め、給料が高い、スキルアップにつながる、などの傾向があります。

年代が高くても実力者を集めているところもありますが、ブランク明けの人が中心だと、看護レベルが落ちてしまう可能性もあります。

まだ上を目指したい、どんどん新しい知識を吸収したい、というのであれば、多少忙しくてもライバル心を持って働ける若い年代が多い職場のほうがオススメです。
病院の求人情報には看護師の平均年齢は載っていないことが多いので、面接時に聞いておきましょう。

残業代は?

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残業代が明記されている求人情報もありますが、残業代と書かれているだけで詳しいことは書かれていないケースも多いです。
残業代が出ると言っても「あってないようなもの」という職場もあります。

残業が多くても少なくても給料が変わらないというのは、働く上でかなり厳しいです。
金銭面で余裕を持って働くためにも、残業代はあるのか、どれくらい支払われるのか、ということを聞いておきましょう。

お金のことは聞きづらいという人は、仕事探しを手伝ってくれるエージェント会社を利用するという手もあります。条件交渉や自分では聞きづらい金銭面のことまで代理で聞いてきてくれます。

雰囲気はどうか?

職場の雰囲気は、仕事の効率に大きく影響します。
一般的に、小規模な病院ほど人間関係が密になりやすいです。お互いの家庭事情まで把握されることもあり、そのような人付き合いが苦手という人は働きづらくなります。
よく言えばアットホーム、悪く言えば詮索好きな職場ということです。

どちらが自分の性に合っているかは人それぞれ違いますから、事前に雰囲気を確認しておいたほうが良いでしょう。
面接時に、病院側に雰囲気を聞いておくという手もあります。
あまり詳しくは聞けなくても、アットホームなのか、独立した感じなのか、仕事を黙々とこなすタイプなのか、などだいたいのイメージを教えてもらいましょう。
病院のホームページを見て、だいたいの雰囲気を確認しておいても良いでしょう。

転職を考えている看護師さんに

病院での看護業務はとても忙しく、重労働や夜勤が苦痛、人間関係が厳しすぎるなどが原因で看護師を辞めたくなる人も少なくありません。
しかし、職場環境によってはもっと心にゆとりを持って働くことができる場合もあります。
どうしようもなくなった時は職場を変えてみるのも選択の一つでしょう。

看護転職サイトを利用するという選択肢

忙しい看護師さんの代わりに求人を探してくれるというだけではなく、サービスによっては専任のアドバイザーが親身に話を聞いてくれたり、事前に職場の雰囲気などをリサーチしてくれるところもあります。

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