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    看護師の仕事の原動力【やる気を維持するために大切】

    何かをするにも、エネルギーが必要です。車を動かすにしても、家電製品を動かすにしても、ガソリンや電源が必要です。

    看護師も、仕事をする上でエネルギーが必要です。
    それは、日々の食事はもちろんですが、食事は何の仕事をしていても大切です。しかし、看護師と言う仕事は、肉体的にエネルギーが必要で、栄養は必要ですが、精神的な消耗が多い分、食事以外のエネルギー源、仕事の原動力、起爆剤が必要です。

    聞いてみました!!

    看護師をする上で、仕事の原動力は何ですか?

    仕事が大変と感じる事

    看護師の仕事の大変なところを聞くと、似たり寄ったりな応えがありますが、その内容をじっくり聞くと、奥が深いものです。現役看護師さんが語る仕事の大変さをまとめます。

     
    ・認知症患者さんが増えた
    高齢化により認知症を患い、かつ、複数の疾患を抱えて入院する患者さんが増えました。

    認知症状は、ここで大きく異なり、気性が荒くなる人、温和すぎる位にこやかな人、様々で対応に困る声があります。また、疾患の療養方法の指導が出来ず、管理が出来ないことで入院を繰り返すケースもあるようです。そして、ケアや処置の必要性が理解できず拒否的となることも大変と感じる事があります。

    このような時、看護師として精神的ストレスを抱えます。

     
    ・医師との関係、上から目線
    看護師は、常に医師の指示を必要とする職業です。指示を貰う為に下手に下手に対応していると、医師は看護師を見下すことがあります。指示を受けることも困難さを感じることがあり、仕事に支障を感じる、そんな時の精神的苦痛は測り知れません。また、専門職としてプライドを持って働いている看護師ですから、見下されることにストレスを感じることもあります。

     
    ・同僚、先輩、上司との関係
    病棟内の人間関係に悩むことが多い看護師。女ばかりの仕事場は、面倒です。いじめ、いびり、やっかみが絡み合う職場で、常に周囲に気を遣いながら、なぜか一番顔色を伺うのが看護師同士の関係です。この人とチームや夜勤が一緒の場合はなどと、自分を守りに入れる体制を整えたりする用意周到な看護師さんもいるようです。精神的ストレスの多くは、看護師同士の人間関係にあるようです。

     
    ・肉体的疲れと夜勤による疲労
    看護師と仕事は、常に動きのある仕事です。休憩すらままならない、昼食と駆け込んですぐに現場に戻る事も多いと言うのが現状です。業務的にも、重い機材を動かしたり、操作したり、重い患者さんを担いだり、肉体的疲労を感じることが多いです。休憩や休みが少ない分、疲労の蓄積が多く、解消しきれないまま次の日を迎えることが多いです。そして、最もきついと言われているのが、不規則勤務です。日々の疲れを溜めたまま、夜中起きて仕事をしなければならないという、人の生理的リズムを逸脱した勤務を何とかしたいと感じている人も多いです。

     
    ・年齢的衰え
    「若いころは何んとかなったのに」「最近年取ったかな」と年齢的衰えを訴える看護師さんも。疲れがあっても、若いころは一日寝たら何とかなった、好きなことでストレスを発散したら乗り越えられたのに、最近は蓄積だけで発散できないと年を感じる事も多いようです。

    仕事の原動力

    豪華なランチ

    このように、心身的に疲れた状態を打開するためのみなさんの原動力は何でしょうか?

    ・わが子の成長を癒しにする、この子の笑顔の為に仕事を頑張る

    ・仕事の後のビールとチューハイ

    ・ボーナス後の夏休みの計画

    ・休日の豪華ランチ

    ・彼氏とのデート

    ・仕事の後のシャワー、シャワーで疲れから流す

    ・休日のおしゃれ

    まとめ

    仕事をこなすための起爆剤は、微笑ましくなるような内容が多かったですね。

    筆者は、栄養ではなく心の癒しの為にスイーツを楽しみます。一言で食べると言っても、心の癒しの食ですね。

    仕事って、無いと人間的に廃れそうですが、ありすぎると「ちょっと、、、」って拒否感を感じますね。仕事の原動力は、やる気を維持するために大切ですね。

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