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    夜勤勤務における休息法のまとめ

    看護学生は病院実習をしますが、夜勤については多くの経験をできるわけではありません。今回は夜勤勤務における休息を、どのように過ごしているかの例を紹介します。
     

    二交代における夜勤の勤務時間とは

    二交代の夜勤では、夕方から翌日の朝までの勤務となります。

    例えば、16時から翌日の9時までの勤務といったかたちです。
    新人看護師は情報収集のために、勤務の30分から1時間前に出勤することが多く、就業時間後も残業がある場合もあります。

    長い勤務時間ですが、間で仮眠をとることもできます。仮眠では看護師間で交代しながら、90分程休めることもあります。

    しかし、患者さんが急変した場合や即日入院などで忙しいときには、仮眠がとれないこともしばしばです。

    仮眠時の過ごし方

    仮眠
    そのような仮眠時間ですが、過ごし方は人それぞれです。
    しっかりと眠って休むことができる人もいれば、緊張などから眠れないという人もいます。そのため、眠って休む人と、時間を自由に使って休憩する人の2パターンがあるといえます。

    自分がどちらのパターンにあてはまるかは、実際の場面になってみないとわからないこともありますが、いずれのパターンでも休めるときにはしっかりと体を休めることが必要です。

    夜勤明けの過ごし方

    二交代では夜勤の翌日は休日となります。
    そのため、夜勤明けの半日と翌日は休みとなるわけです。

    夜勤明けの半日の過ごし方も人それぞれです。帰ってからすぐに寝て夕方から活動する人や、夜に眠れなくなるのを防ぐために夜まで起きている人、夕方から翌日朝まで寝る人などさまざまです。

    これは、疲労具合やその人の体調などによるので、実際に夜勤を体験し、どの休み方が一番向いているかを知る必要があります。

    夜勤に慣れないうちは、つらいかもしれませんが、いろいろと休み方を試してみると良いでしょう。

    自分に合った休み方を知ることで、体が比較的楽に夜勤をすることができます。


    このように二交代の夜勤では、一回の勤務時間が長いかわりに、長く休むことが可能です。夜勤時の仮眠の取り方や、夜勤明けの過ごし方については、人それぞれなので、自分に合った過ごし方を探していく必要があります。

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