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    病棟看護師は食生活が乱れがち?考えたい食と健康

    病棟看護師は、時間に追われることも多く、忙しい日々を送っています。体力勝負なので、たくさんエネルギーを必要としますから、たくさん食べることも大切です。しかし、体一本でやる仕事だからこそ、自分の健康も考えたいですよね。

    病棟看護師の食生活

    病棟で看護師をしていると、休憩時間にナースコールをとるということはよくあることです。また、休憩時間でも時間で必要な処置などがあれば、それをやらなければいけません。

    そのため、昼食は比較的早食いとなりやすい傾向にあります。時間があったらぱっと食べて、マスクをして仕事をして、戻ってきてから歯磨きをして、午後からまた仕事というパターンも少なくありません。

    一方、夜勤時はごはんを食べる時間は遅くなりますから、時間をずらして夜勤前に食べてから出勤するという人も多いです。そして、休憩時間にごはんを食べて、夜間はお菓子をつまむことが多いです。

    休憩室には、患者さんからいただきもののお菓子や、自分たちで持ち寄ったスナック菓子がおいてあることがありますから、ついつい手がでてしまいます。

    理想の食生活と比較して

    しかし、これらの食生活は一般的に健康的な食生活と言われるものには程遠いです。

    ゆっくりよく噛み、一日三食規則、バランスの良い食事を正しく食べるというのが、予防医学で推奨されている食べ方です。看護師は、早食いに規則正しくない食生活、お菓子などの間食をとるようなバランスの悪い食事です。

    どうすれば良いの?

    ただ、看護師の職業上すべてを健康的な食事にするのは難しいといえるでしょう。

    そのため、改善できるところだけは、気を付けていくのが良いといえます。

    例えば、仕事中の早食いは仕方ないとして、自宅での食事ではゆっくりよく噛むように心がけ、休日は規則正しく食事をとるように意識します。また、間食は食べる量と時間を考えて、時には控えることも必要です。

    そして、可能であれば野菜を中心としたお弁当を持参すると食事のバランスはとりやすくなります。

     


    人の健康を守るのが看護師ですが、意外と自分のことは気にかけていないという人も少なくありません。たまには、自分の体にも意識して、自分をいたわってあげましょう。

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