履歴書の中で自己PR文は、書き方で迷ってしまう欄のひとつです。
志望動機と同様に、自己PR文の内容についても面接で聞かれることがあるので、しっかりとまとめておく必要があります。
自己PR文は何を書くの
自己PR文は、自分を売り込むために最も重要な要素です。
履歴書をみた面接官が、あなたのことを最初に知ることができるものでもあります。
自己PR文の内容とは、基本的に、自分の「良いところ」「売り」を書きます。
加えて、それらは職場にいかせるような内容のものを書いた方が良いでしょう。
自分の経歴から
書き方としては、自分の経歴から書く場合がポピュラーです。
例えば、以前はどのような職場でどのように働いていたかなどです。
自分が今まで働いてきた内容を書きながら、自分の良いところや就職先でどのように活躍できるかなどを書いていきましょう。
応募した病院がどのような人材を求めているかわかっている場合には、そのような要素も盛り込んでおくと採用されやすくなります。
自分の性格から
一方、経歴に加えて自分の長所や短所を書くようにしても良いでしょう。
ただし、短所はあまり積極的に書く必要はありません。
書かなくても良いですが、書く場合にはマイナスの面をプラスにかえて書くようにした方が良いです。あくまで自己PR文ですから、しっかりと自分を売れる内容に仕上げます。
一方、自分の長所は就職先でどのように役立つのか、長所をいかせる場面などを具体的に考えておくと良いです。履歴書にすべては書けなくても、面接で聞かれる場合があります。
このように自己PR文は、面接官に自分の良いところをアピールするための文章です。自分の経歴や性格などから、就職した場合にはどのように活躍できるのかをまとめましょう。
基本的に良いところだけをまとめて、マイナスのイメージのものは避けるようにします。
また、書いた内容は面接で聞かれたときに食い違うことのないよう、自分の中で定着させておくことが大切です。