看護師として働くと、自分でアイテムを持っていた方が便利なことがあります。
学生のうちは、アイテムを持ち歩くことができない場合が多いですが、実際に働くようになると重宝することが多いです。
自分専用の道具があると便利な理由
看護師に必要なアイテムのほとんどは、勤務先にあることも多いです。
しかし、個数が少ないものでは、誰かが使っていて使いたいときに使えないということもしばしばあります。
また、ステートなど直接自分の肌に触れるものは、自分専用で持っておく人が多いです。自分で専用のものを使うことによって、耳あての調整を毎回しなくて済むなどのメリットがあります。
加えて、良質なものを持つことによって、観察のスキルが向上することもあるので、ステートは自分専用のものを持っておいた方が良いでしょう。
何かを買うと意欲アップ
加えて、何かアイテムを購入すると、やる気がでてきます。
例えば、ふつうのお買い物でも何かを選んだり、買ったりするときにわくわくしますよね。それと同じように、職場で使うものを買うと、それを使うときに嬉しい気分になります。
そのため、仕事に疲れてやる気を失ったときに、職場で使えるアイテムをひとつ購入すると、気持ちが違ってくるかもしれません。
持っておきたいアイテム
看護師が持っておきたいアイテムは、勤務している職場によって違います。
しかし、どの職場でもステートと時計は必須アイテムです。
ステートは学生時代にも購入しますが、勤務している職場によっては、買い換えた方が良い場合もあります。例えば、呼吸器や循環器など聴音が重要な職場では、音がよく聞こえる良質のステートを持っておいた方が良いです。
一方、時計には腕時計や懐中時計など様々な種類があります。
自分で使いやすいものを購入するのが一番ですが、購入する際は用途をはっきりさせておくと良いでしょう。
例えば、時間だけをみるためには腕時計が良いですが、手洗いが多く時計をつけたり外したりする機会が多い人には向いていません。
自分の職場でどのように使うかを考えた上で、使いやすくて気に入ったものを購入するようにしましょう。
他にも、点滴や採血が多い職場では駆血帯を持っていると便利ですし、チューブ類の扱いが多い職場では鉗子を持っていると良いです。
また、ポケットにメモ帳やペンが多い人は、ポケットに収まるペンケースを持っていると、ポケットの中が整理されて
このように看護師にとって、ステートをはじめとするアイテムはいろいろな意味で重要です。
自分に合ったお気に入りのアイテムを持つことによって、やる気が出たり、仕事がスムーズにいくこともあります。