職業人として、仕事をすることは当然ですが、その仕事に対する生きがいややりがい、仕事をする喜びは何でしょう。
仕事をする為には、私生活を充実させることが大切です。
看護師にとっての私生活とはどのようなものなのでしょう。
ストレスに打ち勝ち、楽しく自分らしい人生を送る為に、仕事と私生活はどのようにバランスを得ているのでしょうか。
看護師にとっての生きがいや遣り甲斐についてまとめてみます。
看護師の仕事の喜び
看護師の仕事の喜びは、やはり、患者さんの笑顔やお礼のある言葉ではないでしょうか。自分が、患者さんに何かをして、その患者さんが喜びを感じ、安心を感じ、その看護師を頼りたいと感じてもらえることではないでしょうか。
- 「ありがとう」の言葉
- 「楽になった」の言葉
- 「気持ちいい」のことば
- 患者さんの笑顔や苦痛表情の緩和
- 自分の行ったことが患者さんの回復に繋がった
- 患者さんが退院する時
- 患者さんの最期が、多くの人に囲まれた時
- 患者さんの家族からの感謝の言葉
- 患者さんの機能回復
- 収入や対価
- 激務の後の連休
看護師の私生活の喜び
看護師の私生活での喜びは、ストレスからの解放ではないでしょうか。
私生活が充実出来なければ、仕事を頑張ることができません。
では、看護師さんたちが仕事を頑張る為にしている私生活を潤わせることとは何でしょう。
仕事の報酬として、得た給与や賞与で自分のご褒美や自分の好きなことにお金を使ったりすることが看護師の私生活での喜びです。
- エステに通う
- 旅行に行く
- 美味しいものを食べる
- お取り寄せや通販を楽しむ
- どこかへ出かける
- 友人や知人と遊びやランチを楽しむ
- 実家に帰る
- ショッピングを楽しむ
- デートや婚活を行う
看護師の生きがいと遣り甲斐
看護師にとって生きがいや遣り甲斐は、人それぞれです。
しかし、その喜びが次の日の仕事の原動力となったり、モチベーションに繋がることが多くあります。
生きがいを得るために、遣り甲斐ある仕事を行い、その報酬を得て私生活やストレス等の思いを肥やします。
そうして、心と身体をリフレッシュさせてまた、仕事を頑張ります。
この循環で、仕事と私生活を潤わし、自分らしい生活を行います。
自分が輝く為に、自分が楽しく生活するために生きがいを求めて仕事と私生活を頑張るのです。
まとめ
どうして仕事を頑張れるのかと言えば、自分を必要としてくれる患者さんや職場の仲間がいて、そして、自分の頑張りを現す報酬があるからです。その報酬を得て循環し、プライベートを楽しみ、仕事の活力に変えます。
それが上手に出来れば、看護をする力も向上するし、私生活も充実出来ます。
日本人は、一日8時間以上働き、週5日以上仕事を行う勤労家です。
よって、人生の大半を仕事に費やす為、仕事の充実化や仕事への生きがいや遣り甲斐が大切です。
看護と言う仕事を頑張る為に、看護の魅力や看護師としての生きがいを見直してみましょう。