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    看護師の結婚や出産について!働き方を考える看護師も?!

    合コンやお見合いパーティーなどでは、ナースは「白衣の天使」というイメージがあり、男性にとっては献身的に患者さんのお世話を日々こなすナースの職種に就いている女性は人気があります。

    結婚相手としても医療知識のある看護師経験のある妻は自分や子どもが病気になったときに頼りになります。

    看護師の仕事

    看護師の職種は、女性の職種の中でも平均年収が高い傾向にあり、結婚や育児で一時離職しても復職しやすいです。そのため、共働きを希望する男性にとって、経済的に安定した収入をもつ看護師の女性は、薬剤師とともに人気があります。

    主な就業先である病院は、都心や地方に関係なく一定数存在しているため、旦那さんの転勤等で離職しても再就職がしやすいのも魅力です。
    また、男性側の親としても息子のお嫁さんの職歴が看護師というのは安定した医療業界の専門職であるため安心感があります。

    独身者が多い職種

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    しかし、実際に看護師の結婚事情は、独身率が高い傾向があります。
    未婚率が高い原因としては、夜勤勤務のような不規則な勤務時間や土日祝日などの一般の人たちが休日のときでも関係なくシフトで勤務しているためです。

    そのため、なかなか同じ勤務形態の医療従事者以外の職種に就いている男性とは、なかなか知り合う機会が少ないからです。
    看護師の平均結婚年齢は、大きくわけて早婚と晩婚の2極化になっています。

    早婚派は、学生時代に交際していた恋人と20代前半の早い時期に結婚します。
    そして早い時期に出産と育児を行い、体力が残っている20代後半から30代前半に現場に復帰するパターンが多いです。

    晩婚派は、30代半ばまである程度のキャリアを築いた後に、家庭をもつパターンです。
    女性は35歳から高齢出産になり、妊娠率が低くなりますので、医療知識のある看護師も40歳までには妊娠や出産を終えたいと考える人が多いです。

    看護師さんは晩婚傾向?

    全体を見ると、30代以降に家庭をもつ晩婚派が多いです。
    一般のOLと比べて、デートをする時間もなかなか合わないこともあるため、働き方を変えるために転職するナースも大勢います。

    人気のある転職先としては、夜勤勤務がない個人の病院や診療所での勤務です。
    それ以外には、求人数は少ないため競争率が高いのがデメリットですが、大手企業の医務室勤務も人気があります。

    企業勤務のナースは産業看護師と呼ばれますが、一般会社員と同じように朝から夕方勤務のうえ、カレンダー通りに土日祝日が休めるのが魅力です。そのうえ、GWやお盆、お正月などの長期休暇も取得できます。

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