ナースウェアのデザインは豊富です。自分で購入するとなると迷ってしまいますよね。
病院によってもズボンとスカートどちらを着用するのかも違います。
随分前は看護師はスカートの事が多かったですが、現在では動きやすいということもあり、病院ではズボンスタイルを採用しているところが多いです。
理想のナースウェアのデザインは?
デザインが豊富でボタンやファスナータイプ。ポケットの位置や丈の長さ。色や模様だけではなくナースウェアは機能も重視しなければなりません。
ボタンタイプだと着脱に時間が掛かかるため、ファスナータイプの方が着やすいでしょう。
ポケットも自分専用のワゴンがある場合にはそれほど必要ではないので、小さいポケット一つでも十分です。
ですがなにかと持ち物が多い看護師にはポケットは最低2つは必要です。
すぐにメモをとれる様にメモ帳は必要です。病棟勤務の場合には、聴診器やペンライトも必要になります。常に使用できる様に身につけておく必要があります。
理想のデザインはファスナータイプ、十分に物を入れる事が出来るポケットと、ペンや小物がすぐに取り出せる様な小さめなポケットがあると便利です。
また、時計をつけられる機能のあるナースウェアは、臨床では重宝します。
色や模様は個々の趣味になってしまうので、種類が方なら好きなものを選ぶ事が出来ます。
看護師といえばスカート?動きやすさは!?
昔はナースウェアといえばスカートが主流でしたね。ですが最近の病院ではスカートはあまり見かけなくなりましたね。
クリニックなどはスカートが多いですね。
病院でスカートをあまり見かけなくなたのは、ズボンの方が動きやすいためです。
クリニックだと、主な業務内容は診療の介助ですので、比較的動きまわる事が少ないためです。クリニックの場合は動きやすさよりも、親しみやすさの方が大事ですよね。
小さなクリニックに行った時に、看護師全員がピシッとしたズボンよりも、スカートの方がなんだか親しみやすいですよね。
病院では動きやすさ重視のズボンスタイル
病棟ではとにかく動き回ります。急変などが起こった場合には急いで駆けつけなければなりません。そんな時にスカートだと動きにくいです。
また患者さんの移乗なども看護師が行うために、スカートの裾を気にしている様では仕事になりません。
その事をふまえて病棟ではズボンの方が動きやすいのでいいでしょう。
ただ、基本はズボンでスカートの着用を禁止していない病院もありますので、自分の業務に支障がないようであれば、どちらを選んでも良いでしょう。