何かと詰め込みがちのポケットですが、整理することによって身軽に動ける上、見た目も良くなります。
ポケットには何が入ってる?
多くのナース服には、左右のポケットや、胸ポケットなどがあります。
部署などによってもポケットの中身が変わってきますが、共通して入っているのはボールペン、メモ帳です。
また、病棟でははさみやテープ、駆血帯、鉗子を入れている人もいますし、健診センターや外来では付箋や輪ゴム、クリップなどを持ち歩いている人が多いです。
看護師は動き回っていることが多く、業務に追われがちです。
そのため、物が近くにないために時間のロスとなってしまうことも。それを避けようとして、気が付いたらポケットがいっぱいに・・・。
ポケットがパンパンになると
しかし、ポケットがいっぱいになると、まず見た目がよくありません。
加えて、走ったときなど、ポケットから物があふれる危険があります。
また、ポケットの重みがユニフォームを通して自分にかかってきますので、肩こりや疲れの原因にもなります。
ポケットを整理しよう
これらのことから、ポケットに入れるものは最小限にとどめておくべきだと言えます。
ボールペンは、気が付いたら何本も持っているという人も少なくありません。
製薬会社から支給されるなど、増える要因は多いですが、減っていくことはどこかに置いてくる以外あまりありません。
そのため、ボールペンは2,3本にとどめ、たくさん持ち歩かないようにすると良いでしょう。また、ポケットを整理するためにペンケースをつけている人もいます。
腰につけられるタイプやポケットの中に入れるタイプなどがありますが、ペンケースを使うことによって、ポケットの中身を一度に取り出すことができるので、ポケットの中身を把握しやすく、整理もしやすいです。
また、ペンケースを複数持ち、その時々によって使い分けるということもできます。
このようにポケットを整理して、持つものを最小限にすることですっきりナースになれます。必要なときに必要なものだけを持ち出すようにすると、何が必要で何が不要かも区別がつきやすくなります。