看護師の仕事は、肉体的に、精神的に重労働、過重労働と言えます。
重たい患者さんを担ぎ、メンタル的にフォローが必要な患者さんに寄り添います。
不規則勤務の夜勤や日勤、休暇が休暇とならない看護以外の仕事等、スタミナが無いとやっていけない職業です。
体力が無いと悩んでいる看護師さん、年をとって無理を感じると言う看護師さん必見!!体力をつける方法がこんなにもあった!!
運動習慣をつける
体力を維持する、向上させるには、難しい運動やキツイ運動が必要と言うわけではありません。散歩やウォーキングをするといった簡単な事で充分です。
基礎体力を維持するという事であれば、日々仕事で酷使している身体をよりいじめることなどはしなくて良いのです。30分程度の軽い運動で、脂肪燃焼効果も期待できます。それも、30分継続的ではなく、小分けにして計30分で良いのです。
電車通勤であれば、一駅前で降りて行きと帰りに等とするだけで効果はあります。
また、散歩やウォーキングは、有酸素運動で、身体に多くの酸素を取り入れ、ストレス発散、リフレッシュ効果があります。
その程度では不足を感じる場合は、ジョギング、ランニング、マラソン、自転車こぎ、縄跳びなどもお勧めです。
栄養・食事の充実
体力をつける丈には、エネルギーと栄養が大切となります。
食事の栄養素により人の体は構成され、体力を増強したいのであれば、身体を構成する要素を充実させる必要があります。バランスのとれた、新鮮な食事をとることが大切です。
主食、主菜、副菜とバランスよく摂取します。
インスタントやジャンクフードに頼らず、一汁三菜を目指します。
難しい人もいるでしょう!!
お昼のランチは、一品モノではなく、定食にすることなど工夫も必要です。
良質な睡眠
体力回復には十分な睡眠が必要です。
睡眠不足は、集中力低下、免疫力低下、倦怠感や疲労感の増大、ストレスに弱くなるなど思わしくない効果をもたらします。
十分に睡眠をとることで身体機能の向上、疲労の回復と体力の回復、増強が見込めます。徹夜続きで、次の日出勤するよりは、十分な睡眠をとって出勤する方が作業効率も上がります。
眠るだけではない休息
睡眠だけが休息ではありません。体力をアップさせるには、適度に休むことが必要なことは知っていますか?
ハードな運動、ハードな仕事をしても、正しく休むことが出来なければ、疲労が蓄積し、体力を高めると言う事には至りません。キツイことをしても疲れだけが残り、良い結果を得られません。
人は、疲れを感じたあと、その疲れを回復させる過程で、少し身体を強くしようと作用します。よって、運動や活動後の休息が重要なのです。
休息とは、身体を動かさないと言うことと、余暇活動によるリフレッシュということがあります。どちらにせよ、気分転換をするという事が、ここで言う休息です。
まとめ
最近、体力ないなと感じている看護師さん、仕事外の活動・運動はできていますか?
栄養はとれていますか?
睡眠はとれていますか?
リフレッシュ出来ていますか?
生活を見返してみてください。
きっと、無理、無茶をしてより身体を懲らしめているのです。
体力をつけるために、身体を労わりる行動をとってみてください。