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    夜勤前、どのように過ごしていますか?夜勤を乗り切る夜勤前の過ごし方

    いざ夜勤となりました。いつもなら眠っている時間に、はつらつと仕事を行うコンディションの整え方は身につけられていますか?

    そんな良い方法が無く、なんとなくダラダラ、その時間までに体力を消耗しない、疲れないようにと過ごしている方の方が多いのではないでしょうか?

    いつもと違った生活が、身体を疲れさせ、夜勤中、夜勤後のストレスと疲労感の重積となり、引きずってしまう場合もあります。

    今回は、多くの看護師さんの悩み、夜勤前の過ごし方について、他の看護師さんの意見を聞きながら探ってみましょう。
     

    世の看護師さんの意見

    • ぎりぎりまでだらだら寝ている
    • 体力温存
    • 朝は通常通りの生活、午後は、夜勤前2時間程度仮眠をとり出勤
    • 夜勤前は鬱状態に
    • 前日夜更かしして、当日昼過ぎまで熟睡
    • ぎりぎりまで寝て、直前にお弁当づくり
    • 通勤時間が長く、昼まで寝て出勤
    • 朝早くに起床し、家族の朝食と夕食を作って寝る
    • たくさん食べて眠る

    このような意見がありました。家族がいる方、独身の方と生活パターンが異なるようです。しかし、みなさん夜勤は疲れるので穏やかに静かに過ごす方が多いようです。

    夜勤の辛さ

    • 体力的に
    • 少人数でのプレッシャー
    • 緊急時の対応
    • 不眠患者、不穏患者の対応
    • 生活リズムの乱れ
    • 忙しさや病棟の状況に、当たり外れがある
    • 何が起こるかわからないので、前日から気持ちが落ち込む

    夜勤に耐える方法

    ジム
    やはり、よく休み、栄養を蓄え、前向きな気持ちで臨むことです。

    健康的に身体を疲れさせ、夜勤前の休息をとる方法をお話しします。
    まず、仕事の後にジムや自主的な運動により、身体を疲れさせます。

    看護師の仕事は、体力仕事ですが、案外、看護記録や患者さんや他のスタッフとの応対、業務によるプレッシャーなどにより頭を使い、覚醒状態にあります。覚醒状態にある脳は、身体は休みを求めていても、深い眠りに陥ることが出来なくなっている場合があります。

    そんな時にお勧めなのが、疲れた体をより一層疲れさせることにより心身の休息をとる方法です。「眠る」という動作には、体力が必要です。その体力を消耗させるのは本末転倒なようですが、運動後に十分な栄養素をとりお腹も身体も栄養で満たして休むことで眠気を誘うことが出来ます。

    低栄養状態での睡眠は、睡眠中に気が状態に陥る為、何かしら口にして休むことをお勧めします。

    また、疲れた脳や身体を休息へ持っていく方法として、アロマオイルの活用や、ヒーリングミュージックの活用もお勧めです。

    どうせ、生活リズムは狂うのだから、諦めてその前の日に夜更かしして体力を消耗させ、当日出勤まで休むと言った方法も、夜勤に適応するために出来ることかもしれません。

    あえて自分で生活リズムを崩し、自分の好きなことをする時間をとるのですから、不規則によるストレスも少ないでしょう。その夜に自分のしたいことをして、その後眠ると言った方法も、「そんなの大丈夫?」と感じるかもしれませんが、試してみる価値はあるかもしれません。

    直前までだらだらすると言った体力温存型の方もいますが、「オン・オフ」の切り替えが難しく、自律神経に悪影響を与えることがあるので注意が必要です。

    最後に

    世の中の看護師さんの夜勤前の過ごし方について理解し、自分に合った方法が見つかりそうですか?

    今の夜勤前の過ごし方で、身体が疲れる、夜勤前から気持ちが優れないと言ったことがあるようであれば、いくつか試してみることをお勧めします。

    ちなみに、筆者は、新人時代は体力温存の為ダラダラ過ごす側でしたが、なかなか眠ることもできず仕舞で、疲れたままの夜勤開始な事が多かったです。

    しかし、経験を積み余裕が出ると、前日にジムに行き疲れてから眠ることで、はつらつと起床が出来ることに気付きました。それからは、体を動かしてから眠るようになりました。

    ちなみに、夜勤の後も少しジムで身体を動かして、仮眠をとるようにしています。

    参考になりましたか?夜勤は疲れとストレスとの戦いです。自分にあった過ごし方に巡り合えるといいですね。

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