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    希望の勤務先が決まったら!ナースの志望動機の書き方

    高校を卒業して、ナースになるための専門学校へ行きナースになるためもの国家資格に合格したら、自分がどのような病院へ行きたいのか、決めなければなりません。

    より専門性を高めるためにクリニックのナースになるのか、それともナースの仕事をオールマイティーにこなすために総合病院へ行きたいのか、それとも今後ニーズが高まることが予想される療養型の病院へ行きたいのか、それとも介護施設で働きたいのか、自分のなりたいナース像を思い描きながら、志望動機を履歴書に書かなければなりません。

    志望動機の書き方

    志望動機の書き方は専門学校のときの実習からの経験や、自分の身内からの経験など具体的なエピソードを書くとリアル感が増します。

    机の上で体得した経験ももちろん大切ですが、自分の独特のエピソードを加えるほうが、より内容の濃い志望動機となるため入りたい病院があればより書き方に工夫したほうがいいです。

    たとえば自分の家族が病気で亡くなった経験を持つならば、家族がそのときどのような病院に入院して、どのような治療を受け、家族がどんな思いをしたのかなど、振り返っておくといいです。

    志望動機の書き方としてより自分のことを具体的に相手に伝えることは、大変大切なことだからです。

    総合病院のナースは大変

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    もし総合病院のナースになるとしたら、最初はオリエンテーションや、先輩らについて病院のことや病気のことについて専門的に勉強しなくてはなりません。

    自分がのんだことのないような薬について、細かく勉強しないといけないこともあるかもしれません。

    それに昼勤、夜勤と分かれている病院も多く、仕事が不規則になるため自分のやりたいこととハードな仕事に対応できる根性がいるかもしれません。

    それにナースの仕事は、もし1人では動けない患者さんを担当するとなったら、テレビドラマにでてくるナースのようなきれいな仕事ばかりではなく、大変なシーンもあります。

    まじめに取り組む性格であることもアピール

    人の生死に立ち会う分、責任や仕事対する取り組みは新人ナースといえどもミスは許されません。

    そういうハードな仕事にもまじめに取り組む性格であることも、強調してアピールしておくことが志望動機の書き方として大切になってきます。

    さらにナースはなんといってもチームワークが必要な仕事であり、人との協調性がありコミュニケーション能力があることも大切です。

    苦しんでいる患者さんの立場にたち、いつも笑顔で思いやりのある性格であることを知ってもらえればよい志望動機が書けることになります。

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