休日や夜勤などで人員が少ないとき、リーダーや検査係など他部門と連携をとるときなど、医療用のPHSは必須です。しかし、邪魔になったり、すぐにPHSにでられなかったりすることはありませんか?
今回は医療用PHSに関するあるあるをまとめます。
医療用PHSの持ち方あるある
医療用PHSの持ち方は人それぞれです。
ストラップを首にかけて胸ポケットに入れる人、腰ポケットに入れる人、ストラップを首にかけずそのままポケットに入れる人など持ち方にもいろいろとあります。
しかし、よくある傾向としては、メンバーで動き回ることが多い場合にはストラップを首からかけて腰ポケットに入れるという場合が多いです。
一方、リーダーなどで動き回ることが少ない場合にはストラップを使わないこともしばしば。状況によって持ち方をかえている人が多いですね。
医療用PHS落下に関するあるある
しかし、どのように持っていても落下の危険があります。
特に、胸ポケットに入れると下を向いたときに落ちるというのはよくある話。
そのため、患者さんの顔に医療用PHSを落としてしまったという失敗談はよく聞きます。
また、ストラップをつかわずに腰ポケットに入れて、急いで走ったりすると、ポケットからこぼれ落ちたということもよくあります。かといって、ストラップをつけて腰ポケットに入れておいても、ポケットから出てきてぷらぷらと邪魔になることも多いですよね。
医療用PHS使用後のあるある
電話にでたあと画面をみると、顔の皮脂や化粧がべったりとついているということがよくあります。すぐに他の人へ渡すときには、軽く画面を拭いてから所定の場所にもどす人が多いです。
また、夜勤などで一日使ったときはアルコール綿できれいにしてからもどすのが一般的になっています。
医療用PHSは、看護師にとって、必ずと言っていいほど持たなければいけないものです。
そんな医療用PHSにはあるあるが絶えませんが、安全に快適に使えるよう個々の工夫はまだまだ必要そうです。