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    女性の味方!不妊カウンセラーの仕事内容【婦人科看護師なら持っておきたい資格】

    女性の悩みに応え、女性ならではの目線で仕事が出来る不妊カウンセラーの仕事。
    女性として生まれたのだから、一度は出産や育児がしたい女性の見方。

    しかし、そんな思いがあっても「子は授かりもの」と言う言葉があります。
    どんなに懇願しても、出来ない女性や夫婦を悩ませる不妊症という病気に、患者さんと共立ち向かう仕事です。

    不妊治療に挑む患者さんのストレスケアや、悩み相談、時に勇気づける存在で、頑張る女性を応援する資格です。

    不妊カウンセラーになるには、どのような課程で、どのような経験や知識が必要なのでしょうか。不妊カウンセラーの資格について学んでみましょう。

    不妊カウンセラーの資格

    不妊カウンセラーの資格は、日本不妊カウンセリング学会認定の資格で、日本不妊カウンセリング学校認定資格には、体外受精コーディネーターという資格もあります。

    (不妊カウンセラーの仕事)
    妊娠や出産、不妊に関する正しい情報提供、不妊で悩む女性や夫婦に、最適な不妊治療が出来るようカウンセリングやケアを行います。

    そうする事で、国民の医療・福祉向上に寄与する資格が、不妊カウンセラーの仕事です。

    不妊治療を必要とする方々に、専門知識や技術を持って心理的支援を行う事で不妊に悩む夫婦に状況を知り、今後の対応を考えられる情報の提供をしたり、夫婦が支え合って民大を解決できるようサポートします。

    (不妊カウンセラーの資格)
    生殖医療に関する基礎知識や科学的根拠に基づく不妊治療の基礎知識を有する事、赴任者の心理や社会的問題を理解し、不妊の夫婦の意思決定を促すことが出来るという仕事の目標が達成できる力を有していることが資格要件です。

    (不妊カウンセラーの試験)
    養成講座を3回以上受講し、不妊カウンセリング学会会員となり、資格試験を受けます。

    試験は、筆記試験と面接試験があります。
    試験に合格しても、5年間の資格有効期限があり、5年経過すると更新手続きが必要です。

    更新時には、日本不妊カウンセリング学会への出席、学会発表、養成講座やスキルアップセミナーへの参加、学会誌投稿、不妊カウンセラー学会以外の学会での不妊カウンセリング演題発表など、各ポイントがあり、その合計30ポイント習得していなければ後身は出来ないこととなっています。

    まとめ

    不妊カウンセラーの仕事や資格について理解できましたか?

    子供に恵まれたい夫婦の力となり、必要な知識を提供したり、自分たちに合う治療法の選択が出来るよう関わって、その方の妊娠や出産に関わってみたくありませんか?

    女性にしか理解できない、女性にしか相談できないデリケートな部分を支え、いつか、その夫婦の夢がかなうよう、ともに悩みむことが出来ることも、婦人科で働く看護師としての遣り甲斐かもしれません。

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