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    看護師として働く上で大切なことTOP3【理想を定めてしっかり働こう】

    あなたなら、どのような看護師に看護されたいですか?
    どのような看護師に好感を持ち、どのような看護師に不愉快を感じますか?
    そして、どのような看護師なら信用出来て、どのような看護師なら安心してケアを受けられますか?

    看護師として働くのであれば、この辺は自分の中で理想を定めておきたいところです。そして、「自分がされて嫌なことは最低限しない」と言うことを決めて看護活動に当たる必要があります。

    看護師として働く上で大切なこと第一位!!

    「挨拶」
    小さい時から「挨拶をしなさい」と教育を受けてきたことと思います。
    挨拶と言えば、コミュニケーション方法の一つです。
    人の心に入っていく第一段階と言っても言い過ぎではありません。

    看護師は、人と関わり、人と言葉と心を通わす職業です。
    「おはようございます」「こんにちは」「おねがいします」「ありがとうございます」「申し訳ありません」「おつかれさまです」「すみません」「おやすみなさい」など、言葉を交わすことで親しみを感じられることがありますね。

    無言で自分に接そうとされた時、不愉快に感じませんか?

    最も良いとされることは、「目を見て」「にっこり笑顔」でことばを交わすこと。
    好印象ではないでしょうか?

    しかし、辛い治療中の患者さんににっこり笑っては難しい事もあります。
    「時」「場合」「場所」を考えた対応も必要です。

    看護師として働く上で大切なこと第二位!!

    看護
    「身だしなみ」
    どのような看護師にケアをしてもらいたいですか?

    綺麗な白衣で、自然な化粧、笑顔が素敵で、髪の毛もきちんと束ねて整えられている。若しくは、しわくちゃの白衣に疲れ顔の眼の下のクマ、寝ぐせのついた髪の毛、名札な歪んだ看護師。
    どちらに対応を求めますか?

    看護師には「清潔感」を求める人が多いのではないでしょうか?

    しんどい時、辛い時、明るく元気のある看護師にケアや対処をされると、患者さんは少しホッとして力をもええます。しかし、あまり印象の良くない看護師に対応されると、気持ちまで暗くなってしまいます。患者さんの力になれる看護師でありたいものです。

    爪は短く切り、髪の毛は整えて、ナチュラルメイクで綺麗な白衣。
    ネックレスに、ピアス、指輪、香水は必要ないでしょう。

    看護に必要な物だけを身に付けてください。

    看護師として働く上で大切なこと第三位!!

    「礼儀」
    最低限の礼儀やマナーは必要でしょう。

    ぎこちなくても良いです、敬語を使う事は職業人として重要です。
    話し方がきちんと出来ない人は、信用を無くします。友人と話すような話し口調で患者さんや先輩、上司と会話するべきではありません。立場と場所を弁えた立ち振る舞いが必要です。

    職業人としての規律を守り、その企業や事業所の恥とならない、そこに合った振る舞いが必要です。接遇研修などを行う病院や施設も増えてきました。それだけ看護師と言う職業は、マナーを求められる職業なのです。

    まとめ

    「自分だったらこうされたい」「こうはされたくない」と言う気持ちを自問しながら仕事を行ってください。

    患者さんは、多かれ少なかれストレスを抱えて療養生活をしています。
    そこに、看護師がストレスになると言った「害」を及ぼしては、看護師と言う職業は本末転倒です。挨拶、コミュニケーション、身だしなみ、ルールとマナー、礼儀を振り返ってください。

    自分は満足な対応が出来ていますか?
    人に好まれる看護師を目指しましょう。

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