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    転職する際に知っておきたい履歴書の書き方

    履歴書は転職する際に大切な書類のひとつです。
    久しぶりに履歴書を手にする人も少なくありませんが、病院側に好印象を与えられる履歴書を作成しましょう。
     

    まずは下書き!

    いきなりボールペンなどで書き始めることは良くありません。まずは、履歴書に書く内容について、パソコン上でもメモ用紙でも良いので、下書きをしましょう。

    書きなれている自分の名前などは省略しても良いですが、卒業した学校やその年、取得免許や自己PR文などは下書きをした方が良いです。

    学校の名称は省かずに、正式名称で記載する必要がありますから、注意が必要です。

    履歴書をコピーして下書きをすると、限られたマスの中に文字が納められるよう、文字の大きさを調節しながら下書きできます。

    履歴書に書く内容とは

    履歴書
    履歴書に書く内容は、基本的に氏名、住所、電話番号、学歴・職歴、免許・資格、志望動機や自己PR文です。これらは履歴書によっても項目が違ってくるので、履歴書を選ぶ際に参考にすると良いでしょう。

    学歴と職歴は分けて、項目ごとに書いていきます。
    年は西暦でも年号でも構いませんが、年号を書く場合には「平成」を「H」などと略さずに書いた方が良いです。

    免許・資格については、職種に関係ないものは書かない方が無難です。例えば、英語検定や漢字検定などは、低い級のものを書くとかえって良くない印象を与えてしまうこともあります。

    そして、一番大切なのは志望動機や自己PR文です。
    間違ってもこの欄が空欄ということはないようにしましょう。

    書く内容については、簡潔かつわかりやすく、自分の意思を伝えられる内容です。
    詳しくは「志望動機の書き方のまとめ」と「自己PR文の書き方のまとめ」で紹介します。

    本番は丁寧に!

    下書きができたら、履歴書に書く前に必ず見直しましょう。
    誤字、脱字や意味が通らない文章はないかチェックをします。

    内容が良ければ、本番です。ボールペンで書くことが多いですが、一度間違えてしまうと新しい用紙からのスタートです。心配な人はえんぴつで下書きをすると良いでしょう。

    文字は丁寧に書くことが大切です。きれいな文字であることが理想ですが、丁寧に書いたことがわかれば悪い印象を与えることは少ないです。


    履歴書は転職、就職の際に必須の書類なので、不備のないように気を付けましょう。大切なのは、内容と丁寧に書くことです。履歴書を書いているときから、就職試験ははじまっています。気を抜かず、自分をアピールできる履歴書を作成しましょう。

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